Beets spaghetti 真っ赤!ビーツ・スパゲッティ
情熱的な赤のパスタ!
エ"ッ とか ギョッ とか思われるかもしれないけど・・・おいしいパスタなのです。
ビーツのおいしさを知ってる人にはわかるはず!
初めてビーツのパスタに出会ったのが、NY時代、トライベッカのTrattoria Gigino、ウエイターがすすめるからなんとなく注文し、出てきた真っ赤なパスタ!に「こんなのおいしいのかなぁ?」と疑いながら食べたのその味は想像以上で、オートマティックに私の脳ミソにインストールされてしまったのです。
Giginoにはその他にもおいしいアンティパストやパスタやデッカイ釜で焼くピッツアなどがありどれも最高!ワインがグビグビといけちゃう思い出のトラットリアなのです。またいつかGiginoで楽しい時間を過ごせたらなぁ~。
Beet=ビーツ とは赤いカブラのこと!日本の赤カブはきれいな赤い皮をしていて切ると中味は白かったりするけど、ビーツは皮も中身もキョーレツな赤!赤い色素が手に付くとなかなか取れなかったりする・・・しかし、当然ながら100%天然の色!
さて、味はというと、大根臭さのようなものはまったくなく、トウモロコシのような香りと風味、それからフルボディーのボルドーのワインにあるような「土の香り」がする!
ローストしたり、煮たりして食べるのが普通で、塩だけでも十分なくらいしっかりした甘みとおいしさが詰っているのだ!!
ニューヨークのレストランのメニューに Roasted beets salad を見つけるとだいたい注文してたかな・・・・。
ほんとにビーツが大好きなのであります。だけど日本ではこんなにおいしいビーツもポピュラーじゃないからスーパーでは見かけない・・・
カブラや大根つくりの名人、実家の祖父に作ってもらおうとお願いしたけど興味を示さず・・・
ところがドッコイ!今日、スーパーで発見!何年ぶりだろう!1個¥290とちょっと高いけどエイッとかごに放り込んだのでありました。
まだ2/3残ってるから・・・なににしようかな。
by homary-ongramercy
| 2006-10-26 15:33
| MAIN DISH