鮪!まぐろ・セビーチェ TUNA CEVICHE
2001年ごろ、ニューヨークのレストランにはセビーチェ旋風が巻き起こっていたのだ。トレンディーなレストランの前菜のメニューのなかに Ceviche の文字をよく見たものです。
SUSHI SAMBA, CHICAMA, ESCA などといったセビーチェをメインにしたレストランがサクレツ!していた頃であります。
Ceviche セビーチェ って何かといえば、もともと南米ペルーやチリの生魚の料理法のこと。生魚の切り身に、たっぷりのライムやレモンやオレンジジュース、チリペッパー、トマト、アヴォカド、オニオン、シラントロ* などを混ぜた「南米風・生魚の和え物」 です。果物の酸が生魚を程よくシメてくれるわけです。
私がセビーチェ初めて出合ったのは 90年代の終わり、パーク・アヴェニューのレストラン、PATRIA 。その頃のPATRIAにはラテンアメリカ料理の草分けシェフ・Daugulas Rodriguezがいたのだ。それまで、生魚といえばショウユにワサビぐらいしか知らなかった私はセビーチェの味にぶったまげた・・・・こんな不思議でウマイ生魚の食べ方が南米にあったとは・・・・
残念ながら、PATRIA はクローズしてしまった。しかしDouglasはそのずっと前にそこを去り、他にいくつもの当り!レストランを経営し、本も何冊か出して今やスターシェフ扱いである。。。
これ食べたい!と思ったらクリックしてみたり・・・してね
150g------マグロ赤身 1cm角
1/2--------アボカド 1cm角
20g--------オニオン 5mm角
1/2--------トマト 1cm角
1/2---------レモンジュース
適量-------シラントロ 1cm幅に切る
少量--------緑タバスコ、塩、コショウ、キャノーラ油
ひと振り------チリパウダー
・全部をボウルで混ぜ合わせ、15~30分冷蔵庫に入れておく。ハイ、できた!
by homary-ongramercy
| 2005-10-23 17:16
| APPETIZER & SIDE